iPodの復元の際の注意
iPodとパソコン環境
ipodではituneを通じで、曲ごとにアートワーク(JPEGなどの画像)をはめ込むことができます。この機能を使うと、itunesの画面表示が華やかになるばかりでなく、ビジュアライザ表示においては曲目表示の時に表示されたり、CDを作成したときのカバー印刷として利用できたりと、様々な形で活用することができます。取り込み方も、最近のituneはiTMSにアカウント登録をすると、音楽ファイルをライブラリに追加するだけで、自動でアートワークを取得してくれるようです。
ipodを復元をしてもおかしい場合は、修理を依頼したほうが無難です。ipodは購入した家電量販店などでは修理を受け付けてくれません。アップルストアに持ち込むか、アップルのホームページから修理を申し込む必要があります。購入して1年いないなら、ほとんどの場合無償で修理、交換してもらえるようです。また、音楽の転送中に止まってしまう、転送が遅いという場合は、ウイルスチェックソフトが邪魔をしているという場合が多いようですので、一旦、ウィルスチェックソフトを停止させてください。
ipodはネットカフェなどを利用して音楽を取り込むというのも、難しくなっています。必要とされるパソコンの環境ですが、windowsでしたらWindows XP SP2またはWindows 2000 SP4、MacでしたらMac OSX(v10.1.5以降)のOSが動作するものが必要となります。PCとipodを接続するには、USB2.0かFireWire(IEEE1394 または iLink )コネクタが必要となります。また、ipodで音楽を取り込む場合は、基本的にitunesというソフトが必要となります。Windows98SE/Meの場合でしたら、iTunesの代わりに、 「XPlay2」 というソフトでiPodを操作することもできますが、高速さや高機能さという点ではitunesにはかないません。